フレアバーテンダーがカクテルショーを行う際に気を付けている10のこと

JUNフレアカクテル

お店以外の結婚式やイベント等で仕事としてフレアショーをやらせて頂いて12年ほどになりました。

ありがたい事に、コロナ以前は年々仕事が増え

ショーの年間最高回数を毎年更新することが出来ました。

その際に私が

目次

個人的に気を付けた細かい10のこと

この記事は私の見た目やタイプを俯瞰的(ふかんてき)に見て、自分なりにたどり着いた今の考えになりますので、皆さんがそうしたほうが良いという事では全くありません。まずは皆さんも自分の印象を俯瞰してみて、どのようなスタイルにするか決めると良いと思います。

遅刻をしない

いきなり当たり前だろ、と言われるかもしれませんね。

ただ、バーテンダーは夜遅くまで片付けや仕込みが終わらない事も多いです。

結婚式は基本土日の朝、もしくは昼からなので

  • 金曜日お店が忙しくて営業後朝まで仕込み
  • ほぼ寝ないでブライダル。そしてそのまま土曜日の営業
  • さらにそのまま日曜日のブライダル
  • そして営業

という、忙しいと3日間ほぼ寝る時間が無いこともざらにあります。

そんな中でも、一生に一度の結婚式で眠い顔なんてもちろん出来ません。

結婚式 (昼)
BAR営業(夜)
  • 金 ・なし
  • 土・朝から結婚式
  • 日・朝から結婚式
  • 金・ 夜中〜朝まで片付け、仕込み
  • 土・ 夜中〜朝まで片付け、仕込み
  • 日・夜中〜朝まで片付け、仕込み

一度でも気の緩んだ顔を見られると二度と結婚式や大事なイベントには呼ばれません。

これを10年以上ポカなくこなすのは、簡単そうにみえて1番難易度が高かったです

身だしなみを整える

  • よれよれのシャツやサイズが合ってないものは身につけない
  • 常に清潔に、どのステージに立っても恥ずかしくない格好で

これも当たり前ですね。当たり前のことを当たり前に続けることに1番気を付けています。

体型意識

  • 太らない。太ったら気合いで痩せる
  • 常に自分に合ったベストコンディションでパフォーマンスができるよう意識する

道具は自分で用意する

もし人に任せて道具を忘れてしまったら、もし人のセッティングでいつもの場所に道具が無かったら。。。

全て自分の責任になります。

必ず道具のセッティング、最終チェックは自分で行うようにしてます。

落とした時のリカバリーを用意しておく

フレアはミスが明らかに分かりやすい演出です。

もし落としてしまっても、その後の展開を作っておくと良いです。

私の場合は

落としたらそのボトルは拾わずそのままショーを最後まで行う。

その後最後のマイクで

JUN

今日は皆さまの声援のおかげで、一度のミスもなくここまでやる事が出来ました〜!

と笑顔で言いながら落としたボトルを拾って大袈裟に隠す。

のようなパターンを3パターンほど練習して用意してます。

照明チェックは入念に

ピンスポットに慣れるまで10年かかりました。

シェーカーは投げると照明によっては消えます。

  • イベントやShow要素の強い会場では
JUN

スポットは出来るだけステージ映えするように、ムービングもピンスポットも使える限り当ててください。

とお願いします。

  • 結婚式では
JUN

新郎新婦のお二人にお手伝い頂く際にはお2人が映えるように。
それ以外は完成するカクテルやグラスにスポットを当ててください。

とお願いします。

常に主役を引き立てることを意識します

音源は複数用意しておく

  • 会場の広さ・ゲストの人数・ゲストとの距離・ステージの有無で盛り上がる曲や構成は大きく変わる
  • 広い会場でステージがある際はShowよりの構成
  • ゲストと距離が近い会場ではアットホームな流れや親しみやすい曲、演技構成にする

外に逃げるフリップ技は入れない

  • 簡単な技でも外に逃げる技はルーティンに入れません。
  • 必ず失敗してもフォローアップ出来る(落とさないように逆の手でキャッチ出来る)技しか入れません。

例えば、ブーメランと言われる技は外に逃げる回転で、ミスした時に逆の手でキャッチ出来ないので入れないようにしてます。

黒髪・短髪・髭なし・普通の見た目

東京大学にて
東京大学TEDxUTokyoにてイベントの様子

大前提わたしは個人的にそういう差別もなく、個々の自由だと思ってますので全く気にしません

ただ、会社によっては身だしなみに厳しい企業や公共機関も多く、(航空関係・学校・教育系など)そういった場ではチャラチャラしてるように見られない格好のフレアバーテンダーが選ばれる。

という経験が何度もありました。

本番当日に、伸ばしていた髭を剃る・色染めスプレーで黒髪にさせられる。

なんて事もありました。

同じ技術の2人で並んでも、見た目でNGをくらったことで年間で数十万、数百万円以上も仕事の差が出る。そして今後もリピートされる事を考えると、、、メリットとデメリットを考えた時に、わたしは見た目をごく普通に変えました。

常に最悪を想定し、細心の注意をはらう 

私の過去1番大きな出来事としては、

Showの最中に特設ステージの床の一部が抜け、上に乗せていたテーブル・グラス類が全て割れた事がありました

最大のピンチでしたが、動揺せず

そのままやり続け、いつもやらない大技をしっかり決め、最後に一言

JUN

私にとっても人生で1番思い出深いShowとなりました!皆さんも今日という日は一生忘れないでしょう!笑笑

と言って挨拶をすると、会場も新郎新婦も最高に盛り上がってくれました。

その時は、もう二度と人前でShowに呼ばれることは無いかな。。。という心境でしたが

一緒にいた有名アーティストさんたちが興奮気味に誉めてくれたことを今でも覚えてます。

もちろんみなさんにはこの様な経験は積んで欲しくはありません。笑

ただ、どんなピンチな状況でも必ず自分で乗り越えましょう。

まとめ

  • 基本的な事を継続して真面目にやる
  • 一度の気の緩みや慢心で二度と呼ばれなくなる
  • 積み重ねるごとに気を引き締め、細かいこだわりが出てくるようになる
  • 常に集中して全力で取り組めば、必ず次の仕事に繋がる
JUN

皆さんの活躍を心より応援してます!!

フレアバーテンダーを目指すなら

JUNフレアカクテル

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この記事を書いた人

・バーテンダー歴17年
・フレアバーテンダー国内大会優勝 多数
・フレアバーテンダーの海外大会の優勝賞金を熊本地震の復興支援に寄付すると、その功績を認められ、首相官邸に招待される
・結婚式でのバーテンダー600件以上

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